ぽっかりと空いた一日。
お休みしようかとも思ったのだけれど、地図を見ていたら近いけれど、なかなか行きにくいところに良さそうな道が。
木更津南のICを降りて、富津へ。
茂原に向かって走ります。
のっけから内房線の際を通ったり。
なかなかわかりにくい感じだったけれど、昔の匂いの残る街中を走っていきます。
こんな田舎町が残っているなんてステキだな、と思いますが、住むのには周りに便利なものが少ないだろうし、大きな街へ出るのも大変だろうし、保存してほしいなんて言いにくいですね。
それをすぎると、山の中を。
すごくくねくねしているわけではなく、気持ちよくドライビングできるぐらいのワインディング。
道幅も狭すぎず、とっても運転しがいのある道、という感じ。
途中410号線と共用区間での名物の細い路地裏から素掘りのトンネルも通って、あの興奮をもう一度感じたところで、湖の際を通る。
ローカル線沿線(いすみ鉄道)を、列車が来ないかなぁ、と思いながら走ると、一両編成の黄色いディーゼルカーを遭遇し、あっちにも乗りたいなぁ、なんて思いながら、128号と合流する地点へ。
そこからはずっと共用だし、128号メインで465号の痕跡はなく、ゴール地点の茂原へ。
古い町並み、山の中、湖、鉄道・・・
日本のいいところが首都圏にも残っていますねえ、と感じられる道でした(^^)。