お仕事を辞めた日記

50くらいで早期退職して、ぶらぶらすることにしました。

辞める踏ん切り

朝起きて 昼寝して 夜寝た

有名な、のび太くんの1月3日の日記ですね。

ぼくも、三日坊主の気があるので気をつけなければいけません。

それと、仕事を定年で辞めた人は仕事をやめたらゆっくりして、それからやりたいことを考えるので、考えるのに日数がかかると面倒くさくなり、動かなくなり、ボケちゃうということをちょくちょく言われています。

まあそういう人もいるでしょうね。

ぼくなんかは、定年でないけれど辞めてからやりたいこと探せばいいかぁ、と思っていた節無くなく、ちょっと焦りもあります。

 

いや、正しくは、やりたいことはあるんです。

国道完走。

鉄道全線乗車。

全国国公立大学巡り。

全国公営ギャンブル場勝負。

・・・

といった、ぶらぶら系だけど、先立つものがないとやはりできない。

先立つものがあっても、時間がないとできない。

 

そういうやりたいことはあるけれど、やれない人はどうすればいいんだろう?

というのが、悩みで悩みで、仕事をなんとなく続けていた。

辞めてみて、やっぱり、先立つものがない。

でも、ここで諦めてしまうと、きっとボケてしまう。

ような気がする。

 

そこで取れる方針は2つ。

 

一つは、他に先立つものがなくとも、始められるなにかを探す。

ぼくはギターをとりあえず弾こうと考えた。

でも、90日前後を考えていて、ある程度できるようになったら、次のお代探しをしたいと思っている。

二つ目は、先立つものがないので、他のことを犠牲にしながらはじめちゃう。

ぼくは、そういったぶらぶら系をはじめるためには、ご家族の信頼を捨て、ご家族と取る美味しいご飯を捨てなんとか生きていけるぐらい(大げさだけど)の食事にするなど節制をして、でも出かけてしまう。

ないはずの三つ目は、仕事をして資金を貯める、か。

ぼくは正規で働くのは辞めました。

本当は時間で働くのもいやだ。

今は。

仕事は楽しかったけど、他のやりたいことをやる時間がほしい。

 

く〜、悩ましい。

そんなんで数年間辞められなかったというのもあります。

が、ここで辞めるに踏ん切りがついた言葉に昨年出会いました。

それは、ハライチの岩井さんの言葉だっと思います。

「趣味ぐらい死ぬ気でやれ」

いや〜、そうですよ。

なんだかんだと理由をつけているうちは、本当にそれをやりたいわけではないんですよ。

それが趣味であってもそう。

岩井さんは別に、仕事をやめろといったわけでなく、仕事してても時間見つけたらできんじゃん、必死にやれば。

ということなんだと思うけど、仕事の休みをすべて趣味に当てることができるほど体力がない。

でも、趣味だから死ぬ気でやればの、死ぬ気の方を考えたら、先立つものが、なんて事言わずにやめちゃおう、辞めて趣味をやろう、と、思ったわけ。

なので、二つ目の選択肢を選びます。

あ、一つ目を加えながら。

二兎追うものは一兎をも得ず。

ああ、どうなることやら。

 

<今日の覚書>

やろうかなと思うこと。

 ギターの練習

 散歩

 ほかはおいおい。

体重

 目標よりも、+2.4kg

 そんなに食べたつもりはないけど、100g増。

 昨日の感覚は、錯覚か?

昨日使ったお金

 0円

 本日もお金を使いませんでした。

 美味しいご飯を捨てるために。