朝起きて 昼寝して 夜寝た
有名な、のび太くんの1月3日の日記ですね。
ぼくも、三日坊主の気があるので気をつけなければいけません。
それと、仕事を定年で辞めた人は仕事をやめたらゆっくりして、それからやりたいことを考えるので、考えるのに日数がかかると面倒くさくなり、動かなくなり、ボケちゃうということをちょくちょく言われています。
まあそういう人もいるでしょうね。
ぼくなんかは、定年でないけれど辞めてからやりたいこと探せばいいかぁ、と思っていた節無くなく、ちょっと焦りもあります。
いや、正しくは、やりたいことはあるんです。
国道完走。
鉄道全線乗車。
全国国公立大学巡り。
全国公営ギャンブル場勝負。
・・・
といった、ぶらぶら系だけど、先立つものがないとやはりできない。
先立つものがあっても、時間がないとできない。
そういうやりたいことはあるけれど、やれない人はどうすればいいんだろう?
というのが、悩みで悩みで、仕事をなんとなく続けていた。
辞めてみて、やっぱり、先立つものがない。
でも、ここで諦めてしまうと、きっとボケてしまう。
ような気がする。
そこで取れる方針は2つ。
一つは、他に先立つものがなくとも、始められるなにかを探す。
ぼくはギターをとりあえず弾こうと考えた。
でも、90日前後を考えていて、ある程度できるようになったら、次のお代探しをしたいと思っている。
二つ目は、先立つものがないので、他のことを犠牲にしながらはじめちゃう。
ぼくは、そういったぶらぶら系をはじめるためには、ご家族の信頼を捨て、ご家族と取る美味しいご飯を捨てなんとか生きていけるぐらい(大げさだけど)の食事にするなど節制をして、でも出かけてしまう。
ないはずの三つ目は、仕事をして資金を貯める、か。
ぼくは正規で働くのは辞めました。
本当は時間で働くのもいやだ。
今は。
仕事は楽しかったけど、他のやりたいことをやる時間がほしい。
く〜、悩ましい。
そんなんで数年間辞められなかったというのもあります。
が、ここで辞めるに踏ん切りがついた言葉に昨年出会いました。
それは、ハライチの岩井さんの言葉だっと思います。
「趣味ぐらい死ぬ気でやれ」
いや〜、そうですよ。
なんだかんだと理由をつけているうちは、本当にそれをやりたいわけではないんですよ。
それが趣味であってもそう。
岩井さんは別に、仕事をやめろといったわけでなく、仕事してても時間見つけたらできんじゃん、必死にやれば。
ということなんだと思うけど、仕事の休みをすべて趣味に当てることができるほど体力がない。
でも、趣味だから死ぬ気でやればの、死ぬ気の方を考えたら、先立つものが、なんて事言わずにやめちゃおう、辞めて趣味をやろう、と、思ったわけ。
なので、二つ目の選択肢を選びます。
あ、一つ目を加えながら。
二兎追うものは一兎をも得ず。
ああ、どうなることやら。
<今日の覚書>
やろうかなと思うこと。
ギターの練習
散歩
ほかはおいおい。
体重
目標よりも、+2.4kg
そんなに食べたつもりはないけど、100g増。
昨日の感覚は、錯覚か?
昨日使ったお金
0円
本日もお金を使いませんでした。
美味しいご飯を捨てるために。