お仕事を辞めた日記

50くらいで早期退職して、ぶらぶらすることにしました。

今までも土日にやっていたけど、ぜんぜん違う心持ち。

ご実家の畑のお手伝いに行った。

これも、やりたいことリストに入っている。

前からお手伝いしていたんだけど、仕事を持っている間は(ついこの前までの話だけど^^;)、土日祝しかできなかった。

だから天候が雨になってできないと、それはそれは鬱屈した気分になっていた。

昨日だって日曜日でしょ?なんだけど、でも、次の日に対する心構えが違うので、全然気分が違う。

畑仕事、今までも大好きだから、どんなに疲れていても、どんなに次の日のお仕事が気になっていても、半分気力で行っていて、それでもいい気分転換になっていた。

でも、やっぱり、心底楽しみ、気分転換になっていたかと言われれば、考えるところはあった。

昨日は日曜とはいえ、往復の渋滞も気にならないし、ちょっと作業時間が押しても、ま、明日ゆっくり休めばいいから、ゆっくりやって、ゆっくり帰ろ、という軽い気持ち。

そして、気分転換もできた。

 

辞めて、もちろん、世界が明るくなっていて、気分のいい毎日が過ぎているけれど、それでもいっときの不安に襲われることがある。

一番は、やはり経済的なこと。

たぶん逃げ切れるとは言っても、何もしないで好き勝手遊び回るのは怖いし、経済的には好き勝手でないくらいの遊び周りになるだろう。

「一番やりたいこと」は、「日本中をぶらつく」ことなので、ある程度まとまった期間が必要になるときもある。

そうなると、週に一回でも仕事を入れれば、好き勝手遊び回るのに弊害が出る。

もう一度、いわいくんの言葉を思い悪して「趣味ぐらい死ぬ気で」やらないと、と首を振る。

そう、経済的にを捨てて、死ぬ気だやれるか?と。

こういう葛藤はずっと続くのだろう。

ということは、そこは「時の流れに身を任せ作戦」しかないな。

そんなに強い意志と方針を持ち合わせていない自分が残念だけど。

今、時の流れに身をまかせながらの全力趣味時間を作り、やれることは全部やっておく。

そして、仕事の声がかかってしまったら、それはそれでありがたく、しかも、ある程度の制限をつけさせていただきながら働き、お金を少し作る。

反しているようだけど、お金を作ることは、全力で趣味をするための作戦であるというように、すり替えながら自分に言い聞かせることにしよう。

そして、本当に経済的も大丈夫という確信が取れたらな、そのときはもっと死ぬ気でやろう。

 

さて、そんな大好きな畑仕事をしていて終わって帰りにスマホを見てみると、メールが入っている。

お仕事のセンパイからだ。

今仕事を斡旋してくれる立場にはいないけど、それができる人たちにあなた(あたしのことだけど)の話をしていいですか?という内容。

もうちょっとなにもない時間を楽しんでいたいけど、葛藤がある中なので、お願いをしておく。

今日の明日に依頼が来ることはないと思うけど、まずはやりたいことリスト上位部分を片付け(断捨離だし)、少し日本中ぶらぶらを実践しておこう。

 

センパイからメールが来たときの思いについては、また、どこかで。

 

<今日の覚書>

やること

 ・ギターの練習

 ・断捨離3  机の周りの周り。ほんとは、これだけだったけど、少しスピードアップかな。

 ・散歩  スーパーへ水汲みに行くと、目標より少し足りないぐらいで、一番疲れているとき、時間がないときはちょうどいい。

 

体重

 ・+2.7kg  夕飯早めだったんだけどな。

 

歩数

 ・3352歩  メイン仕事の畑のときにはスマホを持っていなかったので、この数倍は歩いたはずだけど。

 

使ったお金

 ・0円  またまた、相方のお財布から。やっぱりセンパイに頼らなきゃかな。